電子書籍
気付かなかった!知らなかった マスコミの秘密
著者 坂東太郎 (著)
「筆者は大学を卒業後、毎日新聞社に入社し、記者として社会人のスタートを切りました。今は出版の一員です。他のマスコミ業種である放送や広告とも仕事上の付き合いがあり、マスコミ...
気付かなかった!知らなかった マスコミの秘密
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
マスコミの秘密 気づかなかった!知らなかった
商品説明
「筆者は大学を卒業後、毎日新聞社に入社し、記者として社会人のスタートを切りました。今は出版の一員です。
他のマスコミ業種である放送や広告とも仕事上の付き合いがあり、マスコミ全範囲に詳しいとはいえなくとも、それなりに知りうる立場にいます。
そうした経歴のためか、これまでマスコミでの出来事が話題になるたびに、いろいろな質問や意見が寄せられてきましたが、その多くが誤解だったり、勘違いだったりすることがあってこちらのほうが驚くことがしばしばでした。」(「はじめに」より)
マスコミに対する疑問や誤解を一挙解消! 内部にいた人間しか知り得ない情報満載。人の10倍、マスコミを知りたい人、マスコミに行きたい人へ。
目次
- Part1 マスコミとは何か Part2 業界研究-何をしているのか Part3 仕事内容と採用の過程 Part4 インターネットの可能性
著者紹介
坂東太郎 (著)
- 略歴
- 1962年生まれ。青山学院大学文学部史学科卒業。毎日新聞記者などを経て、現在、出版社を経営。同時に大手予備校で「論文作法」の講座を長年担当。著書に「時事問題の裏技」など。
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
小分け商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この商品の他ラインナップ
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
マスコミ就職希望者以外も役立つ
2002/12/22 00:08
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:みる - この投稿者のレビュー一覧を見る
一応マスコミに行くための大学選びや大学生活の送り方やなどをつかめていない人、知りたいけれども調べ方がわからない人に、マスコミとは何で、大学生活とどんな関係があるかを明らかにするという目的で書かれたわかりやすい就職活動ツールですが、私のようにライターをやっているいわばインサイダーでも知らなかったような裏の情報が満載してあります。著者が新聞、出版、放送、広告の4分野すべてに関わっているという希有な存在だからこそ書けたのかもしれません。
就職活動用にも暴露本としても使える珍しい本です。
紙の本
著者コメント
2003/02/10 22:15
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:坂東 - この投稿者のレビュー一覧を見る
著者の坂東太郎と申します。本書ではマスコミに行くための大学選びや大学生活の送り方やなどをつかめていない人、知りたいけれども調べ方がわからない人に、マスコミとは何で、大学生活とどんな関係があるかを明かにしました。また単にマスコミの受け手であっても、裏側にどんな人がいて、どのように記事や番組が作成されているかを知りたい人や、情報の賢い受け手になりたい人にも役立つような内容を目指しました。
筆者は大学を卒業後、毎日新聞社に入社し、記者として社会人のスタートを切りました。今は出版の一員です。放送や広告とも仕事上の付き合いがあり、マスコミ全範囲をそれなりに知りうる立場にいます。そうした経歴のためか、これまで多くの人にマスコミに関する質問や意見を頂きましたが、誤解だったり、勘違いだったりすることがしばしばありました。そこで本書では受け手の側が抱きやすい疑問や誤解、また受け手では知り得ない内部の様子を、わかりやすく面白い切り口で提供するように心がけました。したがって、他のマスコミ紹介本に比べて親しみやすい、切実感に満ちた内容と自負しています。
ところで、筆者は早稲田塾という大手予備校で「論文作法」という文章講座を続けてきました。高校生を対象に実戦的な文章の書き方を学ぶ講座です。そこを卒業して大学生になった受講生には、同講座のチェアパーソンというトレーナー役を務めてもらっています。そうした過程で、チェアパーソンの大学生がマスコミに就職するということもしばしばあり、同時に同塾の大学生部門(仮称)にも関わっているため、高校生や大学生の実情は、他のマスコミ人に比べると知りうる立場にいます。採用試験に関わる助言やマスコミに就職した受講生の体験談も合わせて掲載しました。
本書は新聞、出版、放送、広告のマスコミ四業種別に業界研究と仕事の内容を詳述、近年躍進しているインターネットの可能性にも言及しました。本書によって、マスコミの上手な付き合い方ができる受け手になったり、マスコミ界に正しい興味をもってもらったり、その世界への就職を果たすきっかけになってくれれば、望外の喜びです。