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  • みんなの評価 5つ星のうち 4.2 3件

電子書籍

日本人はなぜ日本のことを知らないのか

著者 竹田恒泰 (著)

自分の国がいつできたのか答えられますか? 学校が教えてくれない「世界最古の国」の奇跡を、明治天皇の玄孫にして、ベストセラー『日本はなぜ世界でいちばん人気があるのか』(PHP新書)の著者が、強い信念をもって語った意欲作。巻末の「子供に読ませたい建国の教科書」では、「日本ってすごい!」という思いが自然と湧いてきます。【内容】「建国記念の日はなぜ二月十一日なのか」「日本はいつどのようにできたのか」――世界中の国民が知っている自分の国の成り立ちを、日本人の多くは答えられない。初代天皇の存在は伏せられ、『古事記』『日本書紀』は非科学的として封印される。何より、日本が現存する世界最古の国家である事実を学校は教えてくれない。まるで誇りを持たせたくないかのような歪んだ歴史教育。戦争もなく統一を果たし、中国から独立を守り抜いた奇跡の歩みを紐解こう。世界でいちばん人気がある日本を、私たち自身が愛せるように。

日本人はなぜ日本のことを知らないのか

税込 680 6pt

日本人はなぜ日本のことを知らないのか

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評価内訳

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トホホな歴史教育

11人中、11人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:キック - この投稿者のレビュー一覧を見る

「日本は連合国から占領を受けて以来、日本に誇りを持てるような教育が禁止され、今に至る(28ページ)」。また 「アーノルド・トインビーは『12、3歳くらいまでに民族の神話を学ばなかった民族は、例外なく滅んでいる』(37ページ)と述べている」とのことです。
 中国や韓国の「反日教育」は有名ですが、まさか自分の国が「忘日教育」をしてきたとは、唖然としました。確かに学生の頃、建国の歴史(日本神話)は全く教えられませんでした。未だに連合国の占領政策に縛られているとは驚きです。

 かく言う私も神話の時代に興味を持ったのは、1年くらい前からです。梅原猛氏の「天皇家のふるさと日向をゆく」等を読んで、日本人であれば日本神話を知るべきと思いました。日本神話は、日本人がどこから来たのかを考える契機となります。建国の歴史を知ることは、まさに日本を知ることです。
 「日本を、取り戻す」ためにも、日本の歴史を学び直す意義は大いにあると確信しました。

 本書は2部構成になっています。第1部は「日本はいつできたのか」と題して、歴史学と考古学の両面から、日本の国の成り立ちについて解説されています。また第2部は、中学校の歴史の教科書をイメージし、人類の起源から律令国家が完成するまでを書き下ろしています。
 とにかく、建国の歴史を知る入門書として、一人でも多くの日本人に読んでもらいたい本です。

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建国の歴史を教えない国

12人中、10人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:コーチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る

わが国は現存する世界最古の国家である。これは教科書などに載っている世界の諸王朝の興亡図を見れば、容易に見てとれるが、われわれはこのことを誇るべきであろう。ところが現代の日本人は、この事実に無頓着なばかりか、この世界最古の国家がどのようにして生まれたかについてほとんど何も知らない。
 最近、何かと話題にのぼる明治天皇の玄孫、竹田恒泰が書いた本書は、このような現状への憂慮から始まっている。竹田によれば、戦後、わが国の学校教育で日本の建国について教えられなくなったその背景には、古事記、日本書紀が歴史書ではなく神話であり、史料的価値はゼロであるという考えがあるという。記紀の代わりに教えられるのは、縄文・弥生といった考古学上の研究結果ばかりである。天皇についても、初代の神武天皇から何十代にわたって記述はなく、聖徳太子が摂政を行った推古天皇に至って、初めて天皇が登場するというありさまである。
 竹田は、学校教育で建国の歴史を教えない国は、世界でただ日本だけであると指摘したうえで、どの国の建国の歴史も神話を含むが、だからといってそこに書かれたすべてが否定されるべきではないと主張する。たとえば聖書にはマリアの処女懐妊という不合理な記述があるが、だからといって、イエスやマリアの存在が否定されることにはならないだろう。同様に、天皇家の祖先が神々であると記されているからといって、古事記の記述すべてがウソということにはなるまい。彼はまた、「十二、三歳くらいまでに民族の神話を学ばなかった民族は、例外なく滅んでいる」というトインビーの言葉を引き合いに出し、わが国で記紀を歴史として教えないことが民族滅亡にもつながりかねないと警告を鳴らす。これは、長い年月をかけて日本を解体する連合国の策略であるとさえ言っている。
 本書では、このように記紀にもとづく建国の歴史を教えることの重要性が説かれ、実際、それらにもとづいた古代史の鳥瞰が試みられている。そこでは、日本が中国歴代王朝の干渉に耐えながらも、いかにして独立国としての道を歩んできたのかが描かれている。とりわけ、中国への臣従を意味する柵封体制をあえて拒否したというくだりは、自分にとっても思いもよらない視点で、実に新鮮にうつった。
 後半の第2部では、現行の学校教科書を批判するだけではいけないという考えからであろう、中学生に向けて建国から奈良時代に至るまでの日本の歴史を語る著者自身の文章が掲載されている。それは、少なくとも現行の教科書よりはずっとわかりやすく、かつ内容に富んだ記述である。いつかぜひ、近代現代までも網羅した竹田版歴史教科書を出版してほしいものである。

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日本人はなぜ日本のことを知らないのか

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:のんびり屋のカユ - この投稿者のレビュー一覧を見る

2部構成にして、建国の歴史に迫り日本の事を説く本書

事実から迫り古代を明らかにする前半と
それらを中学生の教科書に適用するためのたたき台の後半
前半と後半で言及されている内容はほぼ同一

古代に関する研究は平成20年頃から
かなり様変わりしているようで
それ以前に学校教育で学んでいた事に
誤りが多かった事に気付かせてくれる

現在中学生である人はもちろん、社会人にも読んで欲しい一冊

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